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【実体験】宅配ボックスから荷物が消えた時の対処法。【全額補償】

こんにちは!投資家のらふです。

令和になって、早くも3か月が経過したある日。
思いもよらない事件が起きました。

なんと、宅配ボックスに届けてもらったはずの荷物がない!

不在票には確かに、宅配ボックスの2番に届けましたと書いている。
暗証番号も正しい、しかし扉をあけると中身がない。。。
これは一体・・・。

中身は5千円程度のシャツ、普段殆ど服を買わない自分にとって
今回の被害かなりの痛手。このまま泣き寝入りするのは納得いかない!
と思い、運送業者に粘り強く掛け合ったところ、全額補償してくれることに。(金銭補償ではなく、同一品を再度発送)

その時の交渉方法や流れを記事にしました。
同じような境遇の方に、少しでも参考になれば幸いです。

※Amazonで購入した商品は、アマゾンのカスタマーセンターに
問い合わせすれば補償してくれる可能性が高いです。

 

無くなった時の流れ

まず簡単に荷物紛失から補償までの時系列を簡単に並べました。
(※少し細かいです)

荷物紛失から補償までの時系列


7月12日 午前10時 荷物が宅配ボックスに届く。

・7月12日 午後8時 帰宅、荷物が宅配ボックスにないことを確認。

・7月12日 午後9時 管理センターに荷物がない旨話す。明日対応してくれるとの連絡。

7月13日 配達員から電話有。双方でもう一度荷物ないか確認。

・7月13日 配達員に電話、荷物はない旨説明。ヤマトでは補償出来ないと言われる。

7月14日 補償に疑問を抱き、管理センターに電話。営業所から連絡させるという。

・7月14日 営業所から連絡あり、代表が不在のため16日に連絡する。

7月16日 代表者から連絡あり、ヤマトが補償してくれることに

7月18日 商品発送の連絡あり、今回は手渡しで依頼。

7月20日 無事荷物が届く。

という流れで無事商品は届きました。

概要だけ説明すると、下記のとおり。

宅配ボックスに入れたはずの荷物がない!

↓(ヤマトに電話)

ヤマト「うちはちゃんと入れたんで補償できません、警察に被害届出してください

↓(法律や同様の事例を確認、ヤマトが補償すべきではないかと思い再度連絡)

僕「法律を見るとヤマトさんが補償すべき内容です、補償をお願いします

ヤマト「確かにそうでした、すいません、同一品を当社負担で補償します

最初ヤマト運輸が補償してくれないと言った時は、正直諦めようと思いました。高額な電子機器とかでもなかったので。

しかし、冷静に考えたら自分は悪くないのに、
損失はすべて自己負担。
これって理不尽ってやつじゃ・・・

言われるがままだと損するのは自分だとと思い一念発起。

そんな自分を救ってくれたのが商法でした。

ずはり決め手は商法

ずばり窮地を打開できたのは、
商法のおかげといっても過言ではありません。

商法第575条が私を救ってくれました。

 

商法第五百七十五条 

運送人は、運送品の受取から引渡しまでの間にその運送品が滅失し若しくは損傷し、若しくはその滅失若しくは損傷の原因が生じ、又は運送品が延着したときは、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。ただし、運送人がその運送品の受取、運送、保管及び引渡しについて注意を怠らなかったことを証明したときは、この限りでない。

 

 

簡単に言うと、
配達員は、受取人に確実に届けた証拠がない限り、被害額を弁償しないといけない
という内容です。

この法律さえ知っていれば、補償確率はグンとあがります。
配送業者が宅配ボックスに入れたと言い切っても、防犯カメラにその姿が映っているなど決定的な証拠がない限りは、運送業者が負担することに法律上なっているのは大きいですよね

 

そもそも、宅配ボックス付近に監視カメラがなければ、運送業者は配送した証拠を出すのは極めて難しいため、補償の可能性はあがります

また、監視カメラがあったとしても、映像開示は管理会社次第であり、映像開示が出来ない=運送業者は立証できない、ことになるので、この場合も補償の可能性は高いですね。

私のマンションの場合、警察からの指導(開示請求)が合って初めて映像開示が出来るとのことでした。(そのため、映像は見れていません)

※防犯カメラに、盗んでいる姿が映っていた場合は、窃盗ということになり、運送業者に責任を問えなくなるので注意が必要です。
→その場合は警察署にいき被害届をだしましょう。

 

泣き寝入りしなくても良さそうなのは伝わりましたか?
とは言っても、荷物がなく疲労困ぱいの中、交渉なんて出来ないですよね。

そこでまずすべきなのは、状況の整理です。

状況の整理をしよう

宅配物紛失に気が付いた時点ですべきことは状況の整理。
頭の中を整理すると気持ちも少し落ち着くはずです

ということで、下記の3点整理しましょう。

下記の3点をまず確認してみよう

1.宅配ボックスおよび周辺の状況確認。
2.時間帯の確認。
3.家族等が受け取っていないか。


1.宅配ボックスおよび周辺の状況確認

→ダイヤル式かカード式なのか。誰かに開けられた形式があるか。防犯カメラの有無、不在票はしっかりポストに入れれれていたかなど

怪しいと思った点は全て確認し、メモに書いておくと便利です。

場合によっては、他のボックスにいれていた、他の部屋に届けたなども考えられるので、気が付いたらすぐ運送会社に連絡しましょう。

2.時間帯の確認

配送されたのは何日の何時か、不在票(がないことに)に気が付いたのはいつか
今後のやり取りの参考にもなるので、時間はメモしたほうがベターです。

警察への被害届を出す際にも参考になります。

3.家族等が受け取っていないか

→場合によっては、家族が受け取ったり、間違えて他の部屋に届けられたりするケースもあります。本当に荷物がないのか再度確認してから電話しましょう。

 慌てているときほど冷静に対処です。

紛失~補償までの交渉方法

何度確認しても荷物がない場合は、下記3点の可能性がほとんどです。

・窃盗
・未配達
・他人への受け渡し

 

未配達や他人への受け渡しをした場合、運送会社に補償を請求できます
この場合も商法の第575条が有効です。

 

問題は窃盗(と思われるものも含む)

明らかに窃盗と分かっているケースは警察に被害届を出すべきです。
しかし、殆どは、荷物だけなくなり犯人も分からないといったケースだと思います
私の場合もそうでした。

 

その場合は、実際に私のやった手順が参考になると思います。

詳細の流れは下記のとおり。

1.配達員に一度連絡し、配達等の内容を確認

まずはいつどのように配達されたのか確認しましょう。
電話する前に荷物の有無をもう一度確認するのがオススメです。

 


上記以外にも自分の気になった点はガンガン聞くべきです。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。
なお、商品の補償をしてくれるのであれば
そこで終了です、お疲れさまでした。

補償はできない、わからない等の場合は次のステップへ進みましょう。

2.防犯カメラの映像を確認する

配達員に確認し、確かに届けたと証言した場合は
防犯カメラに映っていないか管理会社等に確認しましょう。
※防犯カメラがない人や映像をみれなかった人は3へどうぞ。

素直に映像開示してくれれば、誰が犯人かわかるので話が早いです。

もし窃盗と判明した場合は、警察へ被害届を出しましょう
今後の展開は警察が教えてくれるはずです。
なお、被害届は交番でも出せます。

3.補償について交渉

上記1.2を経て解決しなかった場合は
ドライバーではなく
運送会社のサービスセンターへ連絡しましょう(※重要ポイントです)
→補償適用の有無は本部等がカギを握っていることが多いです。
 そのため、直接本部(サービスセンター等)に連絡した
 方が、時間を無駄にせず補償確率を上げることができます。


★以下はサービスセンターに連絡をした際のやりとり参考例です。

簡単に経緯を伝えたうえで、補償が聞くかどうか聞きましょう
補償可能ならここで終了。

補償は出来ませんと言われた場合は、なぜ出来ないのかを聞きましょう
(※私は一回ここで泣き寝入りしそうになりました)

こちらはすでに配送済みなので補償できないといわれた場合は
先ほどの商法第575条を出してください。

具体的には
「配送済みというが、配送したかどうかは証明できるのか?」
などと伝えるとよいです。

配送が証明できない場合は商法第575条の規定に基づき
損害賠償(補償)を請求できます。

※攻撃的に言うとよろしくないのでやんわりと行きましょう。

荷物が届いたかどうかは相手に説明責任があり、こちらは証明することなどない。これだけ頭にいれておけばOKです。)

色々と試した挙句、補償出来ないと言われる可能性ももちろんあります。
その時は購入業者に連絡しておくといい感じです。
アマゾンとかなら、補償してくれたケースあり

恐らく上記の対応をすれば9割方は補償してくれるはずです。
(少なくともヤマト運輸は補償してくれた)

それでも対応してくれなければ、警察に被害届を出すべきです。
被害届はなるべく早めの方がいいですが、疲れているときは休みましょう。

因みに交番でも被害届は出せますよ。

おわりに

届くはずだった荷物がないと、ここまで精神的にやられるのか・・・と思いました。
かなりの時間を消耗しましたが、無事荷物は届き安心。

しかし、同じような思いをしている人がいることにも気づかされました。

もしこの記事が少しでもお役に立てば幸いです。